【40代女性働き方】自分らしさを輝かさせる”複数の名刺”で叶えるこれからの働き方とは

 

企業に雇用される40代女性。早期退職の話題や、異動の発表があるたびに、

「肩たたきにあったりしないかな?」

「部署や仕事が変わっても、やって行けるかな?」とビクビク不安になることが

多くなりませんか?

企業にいるから、組合があるから、「そんな簡単にはクビにはならないよね。」と

思いつつも、本当にこれからも 安心して働いていけるかどうか、気になりますよね。

 

ただですね、中には、そんな状況を考え、既に “複数の名刺”を持っている方もいらっしゃるんですよ。

 

今日は、テレワークでできた空いた時間を、この“複数の名刺”を持つことにつなげるポイントを書いてみたいと思います。

 

目次

1、スポーツ選手の引退後の仕事

 

サラリーマンだけが、“複数の名刺”を持つことになっているのかと言うと、そうでもなくて。

 

1-1:セカンドキャリアセンターの設置

日本のプロスポーツ選手の引退後の人生が、スポーツ以外 何もできず 働くことに苦慮していると問題になっている事をご存知ですか?

解説キャスター、後継者の育成に携われるのは、ほんの一握り。

なので、第二の人生に困らないために、スポーツ選手であっても 学生時代から勉強をする、資格を取得しておくと言うことも始まっています。

また、今は プロ選手でも YouTubeで動画配信を始めたりしていますね。

 

1-2.他国選手はマルチタスク

外国では、オリンピックに出場するようなトップ選手、プロ選手でも、スポーツ以外の専門職業を持っている方が多いんですよ。

その職業は、弁護士、教師他、多種多様。現役時代でも、引退後でも、その職業で働いている方もいらっしゃるほど。

なので、日本でも外国人選手の生き方を真似る動きがあるんですね。

 

1-3:スポーツ選手の問題だけ?

引退後 次の仕事の事を心配しなければいけないのは スポーツ選手だけではないご時世。

人生100年時代となった今、雇用が80歳まで延長された企業も。でも、80歳まで

企業に勤める気力、ありますか?(わたしは、厳しいかな・・・)

高齢化、労働力人口の減少で、老後を遊んで暮らす、ゆとりある暮らしをすることは年々厳しくなっていて・・・。

女性は特に寿命も長くなっていますしね。

サラリーマン以外に働ける何か?を持つには、まったなしの状況になっている気がします。

 

2、複数の名刺を持つために始めること

2-1、空いた時間の利用

少し前まではあんなに、“ワークライフバランス”と言っていたのに、今ではすっかり“テレワーク”や “在宅勤務”が主流に。

そもそも、ワークライフバランスって、働き方の変革で、

・今まで築けなかった家族との団らんでリフレッシュ

・好きな趣味やスポーツに没頭することにより心身共にリフレッシュ

・自分の自己研磨に時間を使い 個々の価値を向上  することで仕事の効率化、向上へ。

ということでしたよね。

テレワークで通勤時間が激減し、自由な時間が増えた今、その時間をどのように使うかが、“複数の名刺”を持つカギになりますね。

 

2-2.自分を知ること

 

自分の事なのに、

「自分の事ってよくわからない。だから知りたい。」と言われ、算命学鑑定セッションに来られる方も案外多いんですよ。

例えば、どんな仕事があっているのか?何が得意なのか?どんなことに興味をもちやすいのか?など。

鑑定を受けなくても、自分と対話するところから始めてみる!ことで自分を知ることが出来ますよ。

今までの仕事の内容の棚卸、好きな事、出来ること、嫌いな事、苦手な事、やりたいこと、やりたくない事、人からよく頼まれること、簡単にできること、3年後・5年後 どんな生き方をしている? 3年後・5年後 どんな働きか方をしている?等です。

ポイントは、過去と未来を両方見ること。

・過去:自分が好きで(苦にならず)簡単にできる身についてる能力は?

・未来:遠い方からイメージする。

例えば、この二つを合わせて、5年後 どんな風になっていたいか?をイメージし、その為には、3年後どんな風になっていたい?を書いくことですね。

 

これですね、案外時間もとりますし、人によっては、“めんどくさいな・・・”と思っちゃうことも。

 

でも、テレワークで時間ができた今だから、少し スマホをいじる時間を、自分と向き合う時間にすればよいだけなんですよね。

 

2-3.今出来ることはなに?

自分との対話が済んだら、次は、今出来ることを書き出していきましょう。

ポイントは、イメージした3年後の自分になる為、自分が今何をしたらよいの?です。

これは、より具体的に、期日をつけて。(タスクをつくるイメージです。)

そうすると、漠然とネットに向かい”何から調べるかな・・・”となるより、格段に調べる時間がへりますし、ピンポイントで行動できるので、進みやすくなるんですね。

 

なので、自分と対話することは、結果的に“急がば回れ”なんですよね。

3、まとめ

 

今の職業があるから 今後も安心と言うのは、なかなか難しい時代。1つの職業だけではなく、個々がいつでも輝ける“複数の名刺”を持っておくことが、40代女性が今らかをより自分らしく生きるため、働くために必要なことかもしれませんね。

 

追伸:もっと本質的にご自身のことをもっと知りたい方は、こちらもどうぞ。

私と未来が輝く算命学セッション