2025年6月、多くの話題を呼んだドラマ『続・続最後から二番目の恋』が惜しまれながら最終回を迎えましたね。
特に、40・50代女性が直面する等身大の悩みや葛藤が描かれ、自分自身と重ねて観られた方も多いのではないでしょうか?(もちろん、私もそのひとり。)
- セカンドキャリアへの向き合い方
- 子供が育ってからの夫婦のあり方や
- パートナーとの関係の再構築
- 親との関係からファッションまで。
それぞれのテーマに、私たち自身の“今”が映し出されていて、 思わず「そうだよね」と心がうなずくセリフやシーンばかり!

こんにちは。
「自分と人生を愉しめる起業を目指したい」
「自分らしいライフワークを育てていきたい」
そんな50代以上の女性の方に向けて、人生を愉しむ“ゆとりのひとり起業づくり”をサポートしている小林雅子です。
今日はこれまでの『最後から二番目の恋』シリーズの中から、印象に残った言葉を通して、50代からの“後悔しない人生”と“望む未来”を創っていくためのヒントを、私なりに紐解いてみたいと思います。
この記事では、50代女性が感じやすい「仕事・孤独・将来」への不安を、ドラマのセリフを通し見つめ直し、“未来に恋する”生き方のヒントをお届けします。

後悔しない人生、未来に恋したくなるような言葉たち
仕事人間の私:仕事がなくなる恐怖。私から仕事をとったら何が残るの?
最初のシリーズからのセリフ。この言葉、本当に心に沁みます。
これ以前の私ですね。
仕事以外は、何をする訳でもなく、週末は、仕事の為に体を休め、メンテナンスの為にマッサージに行ったり。
会社着を買うためにショッピングに行ったり。
すべてが、仕事中心に毎日が回っていました。
「仕事をしている私」に、私が恋している感じですね。
よくよく考えてみると、自分から仕事を取り上げないようにして、その先にある「仕事がなくなった時の恐怖」を取り除いていたように思います。
• 「このまま仕事だけをしているわたしで本当に大丈夫?」
• 「仕事だけをしてどこかで人生を後悔するんじゃないの?」
という不安を、仕事をすることでごまかしていたんですね。
そして今回の”続・続”では、「セカンドキャリアって、もう一回生きるの?」と疑問に思うセリフもありましたね。
きっとこのセリフも、一生懸命に仕事をしてきたからこそ、出てくる言葉。
だからこそ、「わたしから仕事をとった時に何があるの?」を考える必要があるのでは?と思ってしまいました。
《考えみませんか?》今、何に不安を感じている?(感情の棚卸し)
「わたしから仕事をとった時に何があるの?」の先にある本当の不安は何でしょう?
この問いは、キャリアの棚卸しではなく、これからの人生の豊かさを考えることの一歩。
「これまでのようにガムシャラに働くこと」にしがみつくのではなく、“仕事以外の私”をもう一度、丁寧に育てていく時間を持つことで、不安は“希望”へと変わっていくのかもしれません。

一人の私:寂しくない大人なんていない。
この言葉には、とても勇気をもらえます。
大人になると、特に40代を超えると、経験を重ねるごとに、自分の気持ちや人生をどこか手放して生きることに慣れてしまっていませんか?
だからこそ、悲しい時に泣けない、自分のやりたいことが見つからない、自分がどんな気持ちなのか分からない、と感じる女性が増えているのかもしれません。
感情に動かされ、涙を流すと、そのまま自分がずるずると弱くなってしまうのではないかという不安や恐怖。
- 「会社ではしっかりしていなければいけないから」
- 「家族を支えないといけないから」
- 「稼がないといけないから」
- 「周りから寂しいと思われたくないから……」
- 大人なんだから一人を愉しめないと・・・
そんな風に、私たちは自分に鎧を着せてしまいがちです。
でも、このセリフは「強くなくてもいい時もあっていいんだよ、寂しい時は寂しいと言っていいんだよ。今は少し休んで、明日はまた頑張ろうよ」と、言っている気がするのです。
「強くないと生きていけない」と思っている人にとって、本当の強さとは、
寂しさも辛さも悲しみもすべて感じて、自分で受け入れることなんだ
と優しく教えてくれる一言なのではないでしょうか。
そして、自分の弱さを認めることが、本当の強さ(しなやかさ)となっていくのではと思っています。
《考えみませんか?》それは誰の価値観?
- 「寂しい!」と言えないのはなぜですか?
- 「寂しい!」と言ってみるなら、誰が思い浮かびますか?
- たまには、甘えてみませんか?
この問いは、今までのしがらみ、価値の所在を見直すものです。
「人が 大人になるという事は、それだけ多くの選択をしてきたという事だ。
選択が 間違っていたと認めてしまったら、何も 残らないから。
でも、その掴んだ何かがたとえ小さくとも、確実にここにあるのならば、掴んだ自分に誇りを持とう。
勇気を出して何かを選んだ過去の自分を褒めてやろう。」
だから、寂しいといえる自分を選んでも、誇りに思っていいのだと思います。
50代からは、時代の変化や年齢を重ねた自分も愉しんで良いのでは?と思います。

将来が不安:自分の未来に恋してみよう。大人の未来だって輝いてる
ほんとに!子どもの頃、未来って“ご褒美”みたいに輝いていませんでしたか?
でも、いつしか
• 未来=不安
• 未来=リスク
• 未来=何かを失うもの
となり、私たち40・50代の女性は、自分の未来を嫌なものでも見るかのようになってしまいました。
なのに、「このままではどこかで自分の人生に後悔するのでは?」と思ってもいたりして。
これも、大人になるまでに、沢山のことを手放すことで手にしてきたものがあるからなのかな?と思ってしまいます。
例えば、
- 自分の時間を手放したら、今の仕事のポジションを手に入れられたこと
- 自分の時間と引き換えに、飛び切りの子どもの笑顔に出会えたこと
ですが、このご時世。
自分にフィットするものを選びながら、軽やかに生きる
そんな時代になっているのでは?
もしかしたら、「何かを引き換えに何かを手に入れる」という思考そのものも、手放してよいのかもしれませんね。
《考えみませんか?》未来に恋するために、今日できる小さな一歩は?
「どうせ無理」と思っていたことを書き出し、「どうしたら出来る?」とアイディアを3つだしてみましょう。
もっと自由に、もっと柔らかく、もっと自分を信じて。
そんな生き方が、きっと未来を“愛おしいもの”に変えてくれるはずです。
そして、そんな風に思わせてくれる一言ですね。

未来に恋するために。今からの自分にフィットした生き方を
先日80歳を超える叔母がこんなことを言っていました。
「なんでも面白がって生きればいいのよ」
叔母のその言葉にはきっと、
人生は色々なことがあるのだから、それ自体を愉しんでいけば、人生はいつだった“ファンキーだ!
と言いたいのだと思いました。
そう思い毎日を愉しみながら生きることが、「恋する未来」がやってくる一番のコツなのかもしれません。
あなたも、ドラマのセリフから自身の心に響いた言葉を見つけ、これからの生き方について考えてみませんか?

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小林雅子
追伸:残りの人生をどう生きるか。それを考え、愉しんで生きられるのが大人の醍醐味なのだと思います。
寂しいからこそ残りの人生を大切にしたいと思い、人を好きでいよう。
誰かを好きでいたたら、きっと誰かも自分を好きになってくれるから。
世の中を嘆き、過去を美化するのはやめよう。
正しく素敵な方向に進んでいることも沢山あるはずだ。
信じよう。せっかく今日まで生きてきたんだ。それだけで偉いんだ。
そう自分を肯定しよう。もちろん、自分でない人の人生も肯定しよう。
そうすれば、世界は優しく回っていく。
(続・続最後から2番目の恋から)


