「ワークライフバランスという言葉を捨てます」
「働いて働いて働いて働いて、働いてまいります」
2025年10月、自民党総裁に選ばれた高市早苗氏がそう宣言したことで、SNSやメディアでは賛否両論が巻き起こりました。
高市氏の力強い言葉に、覚悟を感じた人もいれば、「それをトップが言うのは危険では?」と懸念する声もありました。
私はこの発言を聞いたとき、
「今の私にとっての“働く”とは何か?」
「人生の充実って、どこで感じるものなんだろう?」
そんな問いをもらったように思いました。
「何をもって“充実した働き方”と言えるのか?」
特に、50代以上でひとり起業をしている女性にとっては、
「もっと頑張る?」
「無理はしたくない?」
「でも、この先どう働けばいいの?」
と迷いが生まれやすい問題です。
タイトルにある「ワークライフバランスを超える」は、“もっと働く”ことでも、“頑張り続ける”ことでもありません。
自分の満足を軸にした働き方。
私にとっての“超える”とは、そのような感覚です。
今回は、ワークライフバランスの先にある“自分らしい働き方”というテーマから、私自身の一年の振り返りを通して、“人数”でも“売上”でもない、充実した人生を送る人の4つの共通点について綴っていきたいと思います。。

こんにちは!小林雅子です。
日ごろは、人生を愉しむ“ゆとりのひとり起業づくり”として、パソコン操作・言語化が苦手な50代・60代女性のひとり起業家のために、「お客様に選ばれる商品設計」と「ホームページ制作」の伴走サポートをしています。

50代女性の起業家に効く「来年の問い」の力
「来年はどうしたい?」が人生の棚卸しになる理由
先日、ビジネス仲間との雑談で、こんな問いを受けました。
「来年は、どうしたいですか?」
一見、ありふれた質問ですが、この問い、実はとても秀逸だと思うんです。
なぜなら、来年のことを考えるには、まず今年を振り返ることが必要だからです。
たとえば…
- 今年はインスタ発信がうまくいったから、来年はYouTubeに挑戦してみようかな。
- ブログを頑張ったから、来年はSNS発信に力を入れてみよう。
- 新しいサービスを作る予定だったけど、できなかったな。それはどうして?何が足りなかった?
こんなふうに、過去の振り返りが未来につながっていくんですよね。

落ち込みの中に見えたものとは?
私自身も、後半は少し落ち込むことが多かったです。
継続のお客様とのお別れ、メルマガの反応が鈍くなったこと、クライアントさんのLPの反応の鈍さなど、正直、気持ちが沈む時期もありました。
きっと、ひとり起業をしていれば、誰しも一度は経験することだと思います。
あなたはいかがですか?
でも、振り返ってみると、意外にも「案外、充実した一年だったな」と思えたんです。
というのも、たくさんの方と出会ったわけではないけれど、今サポートしているクライエントさんひとりひとりと、深く関わらせていただけたから。

「過去の振り返りから未来の方向性が見えてくる
・ホームページ再構築~仕事の原点回帰~
ある方とは、ホームページの再構築。
その方の想いを丁寧に汲み取りながら形にしていく時間は、私自身の原点を思い出させてくれました。
ホームページは、自分が仕事を始めた想いやお客様へ届けたい想いを載せるでしょ?
なので、初めてホームページを作った時の思いが甦ってきて。
その流れで、長年手つかずだった私のホームページも、ようやくリニューアルすることができました。
(手つかずがあるのは、あなただけじゃないですよ^^)
・動画制作と自分の挑戦~新しい世界への興味~
また別の方とは、動画づくりをご一緒しました。
そのプロセスの中で、私自身も久しぶりにYouTubeをアップ。
動画編集や「話すこと」にも、もっと取り組んでみたい!と思えるようになりました。
・テキスト制作と講座の変化~働き方の軸~
さらに別の方とは、講座用のしっかりとしたテキスト制作。
クライエントさんと連携しながら内容を形にしていく過程は、まるで新しい出会いのようなワクワク感がありました。
そして、そのテキストを使った講座を受講された方が、受講後にどんどん表情が変わっていって。
声も表情も、弾んでいたんです。
もちろん、講座そのものが素晴らしいのですが、その場に関われたこと、クライエントさんと一緒にお客様に届けられたことが、何より嬉しかったことが思いだされます。
落ち込みの中で見えた“ひとり起業の充実感”
お客様の“人数”ではなく“深さ”でつながる働き方
こうして振り返ってみると、今年の私の働き方には一貫したテーマがあったのでは?と気づきました。
それは、“数”ではなく“深さ”でつながること。
もちろん、人それぞれに好みのスタイルがあります。
でも私は、やっぱり「深さ」でつながる関係が好きです。
そのうえで、一つひとつの関わりを思い返してみると、
何をどう売るか?より、どんな人と関わりたいか。
そして、どう働くときが自分らしくいられるのか?
人生は、人との関わり方と働き方で、いくらでも充実していくのだと感じたのです。
“深さ”を大切にする働き方は、実は“効率”とは真逆のようでいて、長い目で見ると最も持続可能な選択なのかもしれません。
あなたは、どう思われますか?

クライアントさんと向き合う時間がくれた気づき
だから改めて、「来年はどうしたいですか?」と聞かれたとき、私はこう答えたんだと思います。
自分が心から応援したいと思う方とご一緒して、その方の商品やサービスを、必要としている方に届けるお手伝いがしたい。
“あーじゃない、こーじゃない”と楽しみながら頑張る方と、その方のお客様に笑顔と幸せを届けるお手伝いがしたい。
その方の命が、より輝くように、そんな時間を、来年も過ごしていきたいなぁ。
ただ、こう思えたのは、これまでご一緒させていただいたクライエントの皆さまのおかげなんですよね。
本当に、ありがとうございます。

対談から得た気づき:「売上を手放すと、売上がついてくる」
ちなみに、対談したビジネス仲間の方もこんなふうに話されていました。
「以前は売上にこだわっていたけれど、今年は“自分がどうすれば大満足するか”が分かった一年だった。
売れてる人が“売上を手放すと売上がついてくる”って言ってた意味が、ようやく分かった気がする。
だから、誰と一緒に未来を形にしていくかって、本当に大事だと思う。
雅子さんの言ってること、すごく共感です。」
売上を手放すと売上がついてくる。
それは、意図して追いかけた成果ではなく、“結果”として訪れるもの。
そう考えると、“働く”という行為そのものが、私たちの人生に、どれほど深い意味をもたらしてくれるかが分かりますよね。
この言葉を聞いて、私も深くうなずきました。

充実した人生を送る人の4つの共通点
こうして一年を振り返る中で、クライアントさんと向き合った日々が、私に大切なことを教えてくれていた気がします。
それは、”どれだけ忙しかったか”でも、”どれくらいの成果が上がったか”などではなく、“どんな在り方で働いてきたか”が、人生の充実度を決めるということ。
そして充実した人生を送られている方には、共通した”4つのあり方がある”と思ったのです。
共通点1:自分にあった関係性を大切にしている
無理せず、心から信頼できる人と、丁寧に関係を育てている。
“この人と一緒にいたい”という感覚を大事にしている。
共通点2:誰と働くかを意識して選んでいる
自分の時間やエネルギーを、どんな人に、どんな形で使いたいかを考えている。
関わる人の幸せが、その先の誰かにも伝わっていく。
そして自分も、心地よくいられる関係を大切にしている。
共通点3:試行錯誤を楽しめる
“あーじゃない、こーじゃない”と迷いながらも、前に進む力がある。
模索の中に、自分らしさを見つけていくことを楽しめる。
共通点4:自分の満足感を軸にしている
外側の評価ではなく、「自分が満たされるかどうか」を大切にしている。
成果よりも、“今日もいい時間を過ごせた”という感覚を基準にしている。
きっと、高市氏も「自分にとっての満足とは何か?」を考えたとき、試行錯誤しながらも、国民のために課されたことに全力で向き合うことが、自分自身の充実につながる。
そんな感覚があったのかもしれません。
だからこそ、「ワークライフバランスという言葉を捨てます」という発言になったのではないでしょうか。
きっとこれが、今からの彼女にフィットした働き方だったのでは?と思います。

50代からの「自分軸で働く1年」をどう作る?
さて、あなたは、来年を、どんな一年にしたいですか?
私が一年を振り返って思ったことは、“うまくいったかどうか”より、“どう生きてきたか”のほうが、心の充実度を決めているということ。
そう思うと、来年という時間が、少し違って見えてきませんか?
売上いくら!の目標もいいですが、ぜひ、どんな働き方があなたにとって充実につながるのか?満足につながるのか?から考えてみてくださいね。
来年、“わたし仕様の働き方”を整えたい方へ
来年、もう少し心地よく働きたい。
そうお思いのあなたへ。
「もう一度、働き方を“自分軸”に戻したい」
そんな気持ちが少しでもあるのでしたら、来年のスタートにぴったりな、無料のワークシートがお役に立てるかもしれません。
50代からの“わたし仕様の起業”を整える、スタイルE-BOOK。

このガイドでは、
✔ 自分にフィットした働き方と起業の軸の見つけ方
✔ あなたらしい商品・サービス診断
✔ 豊かな人生の育て方
などを、ワークシート付きで解説しています。
読む・見る・ワークするなど、その時々のあなたに合った使い方ができます。
ぜひ、お手にとって、ご活用くださいね。
来年、あなたとご一緒できることも、心から楽しみにしています^^
ゆとりのライフワーク起業 伴走アドバイザリー
小林 雅子
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