2023年は某転職サイトさんからのご依頼で、『算命学に基づき新たな一面を発見しよう!適職を見つけるセミナー』を実施させていただきました。
1時間という短い時間でしたが、算命学がどういうものなのか?どうして算命学が適職に活用できるのか、どう活用するのか?と言ったことをお話させていただきました!
なんと300人超の方がお申込みくださいましたよ。
今回は2023年の振り返りの意味も込め、算命学を活用した適職探しについてお届けしますね!
こんにちは!小林雅子です。
日頃は、女性起業家、事業主、経営者の方へ
- シンプル&スマートな集客術の構築サポート
- キャリア&ライフ相談
を行っています。
働く女性は、起業家だけではありませんので、会社で働く方のサポートをさせていただくこともあります。
それで今回は、”転職活動のお役に立てるなら!”とセミナーをお受けすることにしました。
ご参加の方からは、
- 適職から転職探しの軸を知ることができるなんて、とても参考になると思いました!
- 適職を見つける診断で、算命学を用いたものは初めて!ですが、他とは違う発見があると思っていたし、実際にそうでした。
- 予想以上に自分が関わっている職業に当てはまっている結果でびっくりしました。純粋に聞いていて楽しかったです。
嬉しいお声をいただけて、このセミナーを実施できてよかったと思っています。
転職をお考えの場合、
- この仕事が自分にあっているか不安
- やってみたいけど、自信がなく踏み出せない
と、感じられている方や
- 就職先を探す段階で色々と悩んだり迷ったりして、転職活動に疲れてしまっている方
- 前職で失敗し、適職が分からなくなっていた方
と、なっている方もいらっしゃいます。
ですので今日は、なぜ、算命学が適職探しに役立つのか?その理由と方法をお伝えしたいと思います。
目次
こんな経験ありませんか?
就職や転職、セカンドキャリアを考える時に
・自分は何ができ、何が得意で、何が好きなのか?どんなことがしたいのか?がわからない
ということ、ありませんか?
若いうちは経験不足から、自分に自信がないことが多く自分の得意や好きにも自信がもてません。
経験を重ねたとしても、仕事に行き詰ったり、若い人がバンバン活躍する姿を目の当たりにすると、経験にも自信が持てなくなってしまいます。
さらに、会社員や家族の中で自分を押さえて生活していると、自分の好きや得意が見えなくなることも多くなります。
そんな時に役に立つのが、算命学を自己診断ツールとして活用する方法です。
なぜ、算命学が適職探しに役立つの?
算命学が適職探しに役立つ理由は、自分が生まれた時に授かった”気”から、好きや得意が見えてくるからです。
ここでは理論的なお話はしませんが、生まれた時に授かった”気”を分析することで、その人だけにしか分からない、好きや何故か簡単にできることが分かるからです。
その人だけにしか分からないことだからこそ、自分に納得し、
『予想以上に自分が関わっている職業に当てはまっている結果でびっくりしました。純粋に聞いていて楽しかったです。』
という感想につながるのだと思います。
適職が見つかりません!というときは・・・
算命学は、適職のことを
・職種や業種でない
・自分が活かされやすい、自分の力を発揮することで(満足が得やすい)仕事、働き方で
・収入が得られるもの
と考えています。
そして
自分の満足のいく、理想の働き方や仕事を自分で作っていけばいいんだよ
といっています。
ということは、自分が活かされること、自分が満足すること、それが収入につながるものは何かを知ることで適職が分かり、作り出せる・・・ということなのです。
算命学は他にも適職を見つけられる考え方がありますのでこちらを参考にされてください。
考えてみてください。
会社に入れば、できるできないに関わらず会社都合で部署異動がありますし、自分の好きなことばかりができるとも限りません。
ですが、自分の好きやできるが分かっていれば、どんなところでも自分の好きやできるを活かした仕事を作り出すことができます。
例えば、自分はデザインが好きだけれど店頭に立たされるかもしれません。
そんな時でも、商品ディスプレイを考えたりポップをデザインしたりすることは可能かもしれませんよね。
また、お客さまが喜んでいただけるような商品のつめ方を意識することもできるかもしれません。
自分のことが分かっているからこそ、仕事への向き合い方や取り組みも変化させることができるのです。
そうすると・・・。
ポップが評判になり、包装紙やペーパーバックのデザインもさせてもらえるかもしれませんよね。
今の部署や会社で、自分の好きや得意、できる!を活かせることがないか?を考えることも適職に近づく一歩になります。
さいごに
適職さえわかれば・・・
適職にさえつければ・・・
もっと評価されるのに、もっと収入が得られるはずなのにと思うことがあるかもしれません。
わたしも若い頃はそう思っていました。
ですが約25年会社員として働いた経験から、その人に合う適職が始めからあるのではなく、経験や努力、仕事の先にある”人”への思いがあってこそ人間的魅力が加わり、その人だけの”適職”が生まれてくるのではないかと思います。
そして、そこにあなたの”好き”や”得意”が加わることで、”あなたを採用したい” ”あなたと仕事をしてみたい”となれば、就職活動も起業も怖いものなし!となっていくのでは?と思います。
私自身、半年契約の派遣社員から正社員採用していただき約20年会社に勤めることができたのは、目の前の仕事をとおし、自分ができる精一杯のことで上席や関わる方のために何ができるのかを考え仕事をしていたからではないかと思いっています。
ですので、「適職」という青い鳥を探しつづけるのではなく、”自らで適職を作っていく”、”目の前のことを適職にしていく!”と意識することで、いつでも適職は作りだして行けるのではと思います。
とはいっても、自分のことは自分では分からないもの。
来年に向けこちらもご活用いただければと思います。