子丑天中殺もいよいよ残り半年となっています。
子丑天中殺のみなさん、お疲れさまでした!と言いたいところですが、天中殺は、入り口出口、そして真ん中に色々な現象が起こりやすいですので、最後まで気を抜かずに(力まずに)過ごしていきましょう^^。
寅卯天中殺のみなさん、そろそろ 天中殺に向けてペースダウンの時期になっていますね。
6つの天中殺の中で、一番天中殺に天中殺現象が出にくく、抜けたあとの、辰巳の時に現象が出たりしますので、そちらも注意が必要です。
算命学って本当にすごいなー!と思うのは、何事にも強制はしないこと。
どんな生き方をしても OKなのよ!というところが、厳しくもあり、温かさを感じ、やっぱり算命学大好き!と思ってしまうのです。
なので、”天中殺なんて気にしないわ!”と言われる方は、それでOKです。
ただ、算命学は自分の体験をとおして、理論や思想を自分の中や人生に落としていけるもの。
色々な経験をするたびに、その理論や思想がゆるぎない確信に変わっていく為、自信を持って皆様にお伝え出来るのです。
こんにちは!小林雅子です。
≪算命学×キャリア学≫で、大人の女性(45歳以上)のキャリアと夫婦仲の両方を“叶えたい未来”へ進めるよう、その方だけにフィットしたキャリアとライフスタイルづくりをサポートしています。
2021年も残りわずか。子丑天中殺が出口に近くなりますね。
天中殺を抜ける子丑天中殺の方と来年から天中殺入りとなる寅卯天中殺の方へ 子丑天中殺の私が経験した天中殺現象について、位相法を含め書いてみたいと思います。
算命学を学ぶ方、天中殺中の方、天中殺に入る方の参考になれば嬉しく思います。
目次
(体験談)子丑天中殺で体験した天中殺現象とは?天中殺を味方にする方法とは?
天中殺現象が起こりやすい時期と言えば、入り口、中間点、そして出口の時期。ただ、現象が起こることは何らかの”お知らせ”と言われています。
病気
子丑天中殺の月天中殺は、12,1月。2020年2月からの年の天中殺入りとなるのですが、実質は、2019年12月からが天中殺。
そんな中、2019年の11月末から、おなかに張りを感じ、12月に入り 天中殺入りと同時に、激しい炎症で高熱と痛みにさいなまれ、個人病院から中堅病院に転院。
転院と同時行った検査は、結果を告げるためと、家族が院長から呼び出しを受け、可能性のある最悪の病状を告げられ、そのまま週明けに高度医療病院へ再転院。
年末年始を病院で過ごし、一旦 退院となりましたが、1週間もたたないうちに痛みが再発。検査に病院へ行ったまま、入院となったのが、1月中ごろ。
2月にオペとなり、退院できたのは、2月末。足掛け3か月の入院生活となりました。
病気の発生は、生活や仕事の見直し、体を大切にして欲しい時などに起こります。わたしの場合も、ここまでの10年の働き方から、少し体をいたわるようにというメッセージだったのだと思っています。
HPの削除
上記の病気が発症し、一時退院となった際。HPの更新をしようとあれこれ更新していると・・・。見事に 今あるHPの上に、新しいテーマを上書きし、HPを消してしまうという失態を。
結局、新しいページを一から作ることとなりました。
でもね、おかげで、理想のHPを作るために
- ・本当にお伝えしたいことは何なの?
- ・本当に作りたいHPはどんなものなの?
等を見つめることが出来ました。
そうすると、自分のイメージするHPを手作りしているメンターに出会うことができ、新たにHPを整えたことで、雑誌社から掲載依頼が届くように。
HPが削除され、作り直したおかげだなぁと今は感じています。
仕事に関して色々と問題が起こる時は、その仕事が本当にしたい仕事なのか?その方向で大丈夫なの?というメッセージが送られていることが多いので、もう一度、自分の仕事と今後のことを考えてみると良いですね!
車の事故
この何年と車をこすることもなかったのですが、この天中殺中に車をこすってしまいました。他にも、追突のニアミスなども。
ただ、車の事故が大難にならないことは、日ごろのお墓参り、車の整備のおかけだと感じています。
そして、無事故無違反が続く時は、調子に乗りやすくもなります。自分の運転を過信しないよう、注意を促されているのだと思っています。
2020年の位相法は?
夏生まれの私は、子丑天中殺の年運は、必ず中央に”害”が回ります。加えて、今回は大運中央も害のさなか。
12月ともなれば月運も中央害。トリプル中央”害”!
こんなに”害”が重なれば ”病気関係が何か来る!”と、覚悟はしていましたが、ここまでとは・・・と思う今回の天中殺入りの現象となりました。
「害」は、大きく2種類
害の作用がゆっくり現れる:子未、亥申、酉戌 (陰遁害)
害の作用がくっきり早く現れる:丑午、巳寅、卯辰 (陽遁害)に分けられます。
さらに、
主にストレス(精神面の原因):子未、午丑 (南北)
主に過労(肉体面の原因):寅巳、亥申 (東西)
主にストレス&過労(心身共に原因):戌酉 卯辰 (天・中央) に分けられます。
事前に”害”が回ることが分かる方は、日ごろから注意をしておくと良いですね!
寅卯天中殺の方で、4月、5月生まれの方は要注意です。
天中殺を味方にする3つの方法
天中殺の時期を味方にできるかどうかで、その後の10年が大きく変わってきます。
ここでは、天中殺を味方にし、次の10年をより飛躍の10年とする3つのポイントをご紹介しますね!
方法1:積極的な行動をしない。
天中殺期間中に大切なことは、自分から積極的な行動を起こさないことです。
私も今回の病気に関して、転院、治療に関しては、全て先生方にお任せ。転院も 各病院の先生方の判断です。
結果、高度医療病院の複数の部の全員の先生が治療方針に頭を悩ませてくださり、最終的には主管部医局の部長、副部長先生が主治医の他に執刀して頂けることになり、大難が小難となりました。
でも、なぜか?なのですが、理由は2つです。
- ・天中殺期間以外の時のような判断が出来ない時期
- ・休憩の期間
だからです。
天中殺明けに、また頑張れるように、この期間は体を労り、リフレッシュし、重要な決断は、この時期にしないようにしましょう。
方法2:周りへ感謝する
病気になった時も、本当に家族と友人に支えて頂きました。
多忙の毎日を過ごしていると、まわりに支えられていることが当たり前になり、感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
支えてもらうようなことが起こる時は、
- 自分にとって本当に大切な人は誰か?
- 自分にとって本当に大切なもの・ことは誰か?
を見直す機会を与えられているのですね。
そして、”感謝を忘れていない?”ということも。
ですので、その見直しと共に、足りなくなっている周りへの感謝を伝えることで、次の10年の展開が変化するのです。
ぜひ、この時期は、日ごろ感謝を伝えられない方に感謝を伝えてみましょう^^
方法3:自分の人生をみつめる
この時期は、次の10年を見据える時期。その為に、資格を取ったり、何かを学んだりするにはとても良い時期です。
さらに、その方向性を具体的にすることで、次の10年の進捗が大きく変わります。
次の10年が 自分の望む未来となって行くよう、自分を知ること、自分の運気と合わせて計画すると良いですね!
「自分一人では、どうしたら良いか分からないわ!」という時は、こちらをご活用くださいね!
まとめ・天中殺事象の解釈
天中殺に現象が起こる場合、方向転換もしくは、体調の注意を言われることがあり、それは、位相法の組み合わせ、前10年の過ごし方などで、出てくる状況は違ってきます。
天中殺は ”怖い”と言うものではなく、冷静に自分の人生を振り返る時期。
「天中殺だから病気になった。」 「天中殺だから仕事や人間関係が上手く行かない」のではなく、だからこそ、自分の本当の心の声を聴いてよ!という自然からの声を聴いてみると良いかもしれません。
私は今回の天中殺で、トリプル”害”の凄まじさを経験したのですが、天中殺前に、少し走りすぎていたことを考えると、”この10年の疲れをしっかり落としてから、次の10年の計画を立てよ!”と言われていたのではと 感じました。
また、
- さらに、夫婦の仲がより良くなり、
- 人間関係も精査され、
- 算命学を深めていける新しい出会いができ
人生の後半戦で、多くの人の優しさや強さ、愛にふれ、自分にとって本当に大切なもの、人、事を 見つめ直す時間を頂けたのだなぁと感じました。
本当に、沢山の方に支えて頂いて、今の私があると思うと感謝しかありません!ということに気づく、天中殺となり,
こんな気持ちを大切にするよにと、色々な経験をさせて頂いたのかもしれません。
小林 雅子
次の10年のヒントになるように。
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