自分にフィットする適職・働き方を簡単にみつける3つの視点と2つの方法

 

先日、定期的にキャリアライフコンサルティングをリピートくださるクライエントさんとのセッションで、

「最近、急に仕事も家のこともやる気がなくなってしまって。そんな自分が辛いんです。今の仕事、本当は合っていないんじゃないかと思い始めて・・・」というご相談をお受けしました。

お話をお伺いしている中で、ちょっとした体の変化が気になり、そのことについて、二人で話して行きました。

体調の変化が現れやすい40代。

クライエントさんもまさに、そんな年齢で、体調の変化がやる気にも関連している気配。

40代は、体の変化が顕著になってくるのと同時に、それが引き金となり

  • 「このまま、今の仕事を続けていいのかなぁ」
  • 「今からの自分にあう適職・働き方って何だろう」


と思い始める時期。

なので、今日は、40代に入り、今後の働き方や適職を考える大人の女性に向け、自分にフィットする適職・働き方を簡単にみつける3つの視点と2つの方法についてお届けしますね!

 

 

目次

自分にフィットする適職・働き方を簡単にみつける3つの視点と2つの方法

 

こんにちは!小林雅子です。

ひとり女性起業家の方向けに算命学メンターでのサポート、算命学と仕組み化で自由な時間を生み出す働き方へシフトするサポートをしています。

今日は、体調の変化が現れやすい40代・50代の女性の

・これからの自分にフィットする適職・働き方を知りたい

・簡単に適職・働き方が分かる方法を知りたい

という疑問に、算命学鑑定を延べ300人以上を行い、キャリアコンサルタントとしてもお仕事のご相談にのるなかで、得てきた経験と知識からお答えしていきたいと思います。

いきなりですが、回答は、3つの視点と2つの方法を知っておくことです。

 

 

自分にフィットする適職・働き方を簡単にみつける3つの視点

 

 

自分にフィットする働き方・適職を簡単にみつける3つの視点

 

①自分の経験を活かす
②やりたいことをする
③出来ることで求められることを活かす

です。

なぜなら、この視点が ”収入を得やすい”ことにつながるからです。

 

突然ですが、あなたは自分なりの”適職”の定義をお持ちですか?

今は、適職=収入を得やすい仕事 とすることが多いですが、適職とは、その人に適した職のことを言います。

ですが、あなたが、適職の”適する”を、どう捉えるか?で、選ぶものが違ってきます。

ですので、自分なりの”適する”がどういうものかを言葉にしておくことが必要です。

例えば、適するを

=A:収入を得るのに適している
=B:自分の満足度に適する
=C:貢献度に適する

としてみると、単体としてみる場合、組み合わせで見る場合で、”適職”を選ぶ幅が広がりますね。

また、組み合わせによっては収入が得やすいものがみえてきます。*色付きは収入に結びつきやすい

”適”の定義↓/視点→ ①経験から ②やりたいことから ③求められるものから
A:収入を得る ①×A ②×A ③×A
B:満足度を得る ①×B ②×B ③×B
C:貢献度を得る ①×C ②×C ③×C

 

 

まずは、あなた自身が、何に対して”適”と思うものが良いのかを明確にしてみてください。

 

自分にフィットする適職・働き方を簡単にみつける2つの方法

 

 

自分にフィットする適職・働き方を簡単にみつける2つの方法は、

①自分で調べる
②他人の力を借りる

です。

 

①自分で調べる

アセスメントを使う

職業診断・強み診断、性格検査などから、自分の強みや興味のあるものを簡単なテストで知ることが出来ます。

適職診断検査CPS-J
ストレングスファインダー (書籍購入等が必要)
MBTI (専門の認定ユーザーのレクチャー付きがおススメ)
算命学

リンク以外にも、インターネットで確認してみてくださいね。

 

・自分で深堀する

子供の頃からの経験を振り返り、

  • 子供の頃、好きだったもの
  • 子供の頃から続けているもの
  • 学生時代の部活やサークルで打ち込んだもの
  • 就職してからの経歴など


を丁寧に振り返り、自分が簡単に出来ること、好きな事、やりたいことなどを見つけていきます。

いつでもどこでもでも、今すぐにでも、簡単にできます。

 

②周りの人に聞いてみる

 

  • 「私に何かお願いするとしたら何をお願いする?」と周りに聞いてみる
  • 他人からお願いされることを思い出す

人は自分にできないものを持っているとそこに目が行く傾向を利用するものです。

自分は意識せずしていることが他人からはとても貴重なことだったりします。

適職を”収入を得る手段”としてみるなら、あたなにとって簡単に出来ること、他人から”やってほしい”と思われることを見つけると収入につながりやすくなります。

周りの方にヒアリングするもしくは、自分で振り返って見ることで、それを知ることが出来ます。

 

さいごに。自分にフィットした適職・働き方が見つからない人の本当の理由と解決策は?

 

 

私自身も 「何が自分にあっているのか?」 「どんな仕事が自分に適しているのか?」をずっと悩み、迷っていました。

そして、多くのお客様のお仕事や40代以降の女性の生き方のご相談を受けていて分かったことは、

・”適職が分からないからモヤモヤしている”

というよりは、

・自分がこれからどんな生き方や働き方をすることで幸せになれるのか?

ということを知りたいんだということです。

なので、自分の適職は何?自分にあった働き方ってどんなもの?とずっと適職や働き方探しからぬけだせないのは、この部分を明確にされていない ということが言えます。

言い換えると、『自分がこれからどんな生き方や働き方をすることが幸せになれるのか?』と自分の価値観を明確にすれば、適職や働き方探しからは卒業でき、何か問題が起こり、「この会社嫌だな。」や「体力的に限界かも」と思った時でも、自分で解決でるようになる訳です。

なのでちょっと一呼吸して、自分に何度も何度も問いかけていき、考えて頂きたいのです。

あなたなりの

・適職とは何なのか?
・自分の心がどんな時に満足を得られ、幸せを感じるものは何なのか?

というあなたの答えを。

 

最近は会社で「マイキャリアプラン研修」「ライフデザイン研修」など、40代以降のキャリア・ライフプランを考える研修を受講させる企業も多くなりました。

”仕事が忙しいのに研修なんて・・・”と思うかもしれませんが、お給料を頂きながら、会社の研修として、自分と向き合えることは、ラッキーなことかもしれませんよ。

ところで、私のところに算命学鑑定やキャリアコンサルにお越しのお客様は、

現実を変えたい。
未来を変えたい。
今の自分を変え、もっと自分の人生にチャレンジしてみたい。

そう思われておられる方が多いです。

きっと、ここまでお読みのあなたもそのお一人ではないかなと思っています。

ですが、自分が幸せと感じることは、お客様・あなた自身で考え、感じて頂かなければ、誰も答えは分からないということです。

その為の、ヒントとなるものを、キャリアコンサルタントとしてお客様の経験からお話をお聴きし、引き出すお手伝いをさせていただいています。

大切な人生の時間を自分の心が豊かに、幸せになるために使っていきたい。

そんな風に思うあなたの素敵な未来を作るお手伝いができれば嬉しく思います。

 

小林雅子

 

追伸:もっと簡単に教えてよ!という方には、算命学の適職診断を使いこなすたった一つの方法』もお読みくださいね。 適職に迷わない方法をお伝えしています。