起業していなくても“ブランディング”が大切だと感じたこと。

 

 

最近、美玉美風算命学講座を

学ばれた講座生の皆さんがメキメキと鑑定を始めたり、ご相談業務をされたり、講座をスタートさせたりしている姿を拝見し、

「人が成長する姿って美しいなぁ。」と感じています。

 

こんにちは。小林雅子です。

ミッドライフクライシスでキャリアと夫婦仲に悩む40代50代女性を算命学とキャリア学で叶えたい未来へ前進させるお手伝いをしています。

『美玉美風算命学講座』を受けられた方には、仕事もプライベートも全然上手く行かず、藁をもつかむ思いでお越しになった方もいらっしゃって。

でも、そんな方が今、ご相談に来られる方のこれからの笑顔のために、星の読み解きに奮闘し、苦手だったSNSに挑戦し、ご自身の道を歩みだされた姿に

「こうして人って成長しながら自分を、自分の道を作って行くんだろうな。」と。

この姿こそが、例えば

「私=誰かの笑顔の為に支える人」という 自分のブランディングが出来上がって行くんだろうなって思った次第。

 

今ね、起業家さんの間で、“ブランディングする”ということが、物凄く流行っているのですが、それは、一種の“自分広告”のようなイメージ。

でもね、本当にブランディング業務に携わる方からすれば、「自分広告は“マーケティング”(売り方戦略)にあたり、ブランディングではないんだよな。」とおっしゃっていて。

起業家のブランディングは、

・どうしてその仕事をしようと思ったのか?

・それはいつ頃なのか?

・その時に何が起こったのか?

・その仕事をしていくために、どうして行きたいのか?どう在りたいのか?

など、自分と対話し、自分の人生と対話し、人生の転機になったところ、沈んだところ、上手く行ったことなどを振り返って行きます。

その中で、自分が一番大切にしているものを再発見したり、言葉にしたりしていくのですが、「私の生きる道」を作って行くのとまったく同じなんです。

これを作ることによって、お伝えしていきたいことが明確になるので、仕事に行き詰ったとき、辛くなった時など、自分の思いに立ち返ることが出来るようになり、仕事がスムーズになるんです。

これってね、個人の場合でも同じで、仕事に迷い、人生に迷い、情報過多の毎日で「私って何やっているんだろう・・・。」って思う時に 自分が大切にしているものや事に立ち返ると、安心したり、不安が消えて行ったりするんですよね。

そう考えると、ブランディングって、起業家さんだけの話ではなく企業で働く方、家族を支える方とかを超え、生きている人は誰でも “ブランディング”って必要だなぁと思います。

 

そして、そのヒントが誕生日から導き出される星たちに込められているんだなぁって、お客様とお話させて頂くたびに感じています。

昨日4月5日は、二十四節気の清明。あらゆるものに清新の気がみなぎる季節。

ミッドライフクライシスに陥りながらも、自分の未来をもっと自分らしく!もっと楽しく!と思われているのであれば、これからの生き方、生きる道を考える、スタートさせるには本当に良い時期。

「ブランディングなんて・・・。」と思わず、“これからの私の生きる道“ととらえ、自分の今までを振り返ってみると良いかもしれません。

 

「自分一人で人生の振り返り作業は辛いな・・・。」と思われている方は、こちらもおススメしています。