何かに迷った時、心が沈んでいる時、知識を増やしたい時、何かを解決しい時、通勤の時間、ゆったりとした時間にも、本は私たちの気持ちに答えてくれますね。
本といっても、難しい専門書から娯楽の雑誌やマンガまで。
(マンガも本なの?といわれるかもしれませんが、以前 子供が習っていた公文の先生は、「本当に本を読まない人は、マンガも読みませんから。」とおっしゃっていましたので、ここでは、マンガも入れてみました。
今は、マンガでも あの有名なコヴィ博士の “七つの習慣”を読むことができますものね。)
40代の女性がこれからの人生をわたしらしく生きるために、沢山の方と出会ったり、何かを経験するのも大切なこと。
ただ、外に出ていろんな体験をしたり、色々な方と出会ったりするのには、時間的にも経済的にも制限が出てきてしまいます。
なぜなら、“夏目漱石にお会いして、お話を聴きたい!”と思っても、それは無理なことですものね。
それが、いつでもどこでも(今は、電子BOOKもありますものね。)そして、ほんの少しの費用(書籍代は、1,000円前後)で 先人の経験、知識や見識が得られるのが、”本を読むこと”で得られるんです。
ですので、本を読むことが習慣になっていると、人生が変わる気がしません?
今日は私の人生に少しでも影響をもらったわ、という本とその理由をあげてみますね。(なお、著者名の敬称は省略させていただいています。ご了承ください。)
また、すぐお手にしていただけるようリンクもつけておきますね^^
ご活用くださいませ。
目次
生き方について
運気を磨く(田坂 広志)
いきなり“運気?”(笑)とお思いかもしれませんが、この本の内容は、最先端量子力学の観点から「運気」と言うものを解き明かしたもの。
“目に見えないものなんて信じられない”という理論派の方にも読みやすいのではないかな?と思います。
なぜ私たちは、“開運したい“、”運気を上げたい“と思うの?と考えた時、
開運すれば、運気が上がれば良いのではなく、結局のところ、
・自分の人生をより良くしていきたい!
・自分の人生を 自分が望むものにしていきたい。
そう思っているからなのかな?と思います。
「心の在り方で人生が開かれていく」という著者の考え方は、仕事で、プライベートで凹みそうな時、落ち込んだ時に 目の前の風景が一瞬にして違ったものに見えるようになるはずです。
著書の田坂氏の「仕事の思想」もおススメ。会社員時代、わたしが“ただ仕事をする“という意識から、”主体的に仕事をする“に意識が変化した田坂氏の一冊。
運気を磨く(田坂 広志)
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仕事の思想
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夫を最強のパートナーにする方法(ヒロコ・グレース)
“なぜここに?夫婦の本?”と思われるかもしれませんが、子供が育ちあがるこれからの為の一冊。
子供中心だった夫婦関係。いざ、夫婦二人になると 夫とどう向き合ったらいいか?は40代以降の女性の新たな問題に。
子供優先の生活の裏に隠れていた“私の本心”と、これから自分の人生を夫ととともにどう創っていけば、心豊かに、幸せに過ごせるの?を教えてくれる一冊。
“こんな当たり前の事” “今さらこんな事できない・・・”というようなことが書いてありますが、実践してみる価値は十分にありますよ。
人生の折り返し地点は、夫婦のこれからも折り返し地点。わたしは、旦那さんと楽しく過ごしていきますよ^^。
夫を最強のパートナーにする方法(ヒロコ・グレース)
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仕事
働き方の哲学(村山 昇)
働くことをここまで具体的に掘り下げ、色々な角度から見ることを教えてくれる書籍があったんだ!という衝撃を覚えた1冊。
文字ばかりでなく多くの図解もあるので、見ていて楽しく、それでいてわかりやすくできています。
・自分が今仕事をどのように思っているの?
・これからどんな風に仕事をとおして成長していきたいの?
・組織の中でどう生きて行くの?
・ストレスとの付き合い方
と言ったことも書かれています。
転職するか悩んでいる方や、これからのキャリアに不安を感じている方以外(管理職者・経営者の方)でも、働くことに対する捉え方を見直すチャンスになる1冊です。
働き方の哲学(村山 昇)
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圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100(勝間和代)
40代になると50.60代の自分の生き方や働き方に迷いや不安が出てきますよね。
そんな時は、50.60代にどんな生き方をしたいのか?働き方をしたいのか?をイメージしてから準備を始めると良いですよ。
それをライフスタイル、働き方、経済面などからやるべきことを的確に教えてくれているのが勝間さんのこちらの本。
40代には必ず読んでおきたい1冊です。
圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100(勝間和代)
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趣味・エッセイ
女はいつも四十雀(しじゅうから)(林真理子)他エッセイ
この本は、どのページを読んでも、“そうそう、その通り!”と「林さんて、私の心をみていたの?」と思わずにはいられない、時にはクスっと、時にはスッキリさせてくれるエッセイ。
元々は、ファッション誌 『Story』に連載されていたものを、書籍にまとめたものですが、痛快に一気に読めて、なぜか、ほっこりしながらも、“さあ、頑張ろう!” ”悩んでいるのは、自分だけじゃないんだ!”と元気がでてくる一冊。
大きなソファーに身体をうずめながら、コーヒーを飲みながら ほっこり読んでみてくだい。思わず、”ふふふ”っと、心も緩んでくるのがわかります。
女はいつも四十雀(しじゅうから)
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終わった人(内館牧子)
こちらの記事にも書きましたが →(“脱・終わった人”へ。40代、50代からでもまだ間に合う。定年後の私の為に始める 私が輝く“居場所を作る”40代から始める働き方と生き方とは?) 、会社人生を送っている間にしておくことを教えてくれる一冊。
会社一筋に生きてきた主人公が、会社を退職して直面する自分の気持ちや周りの環境を面白おかしく描いています。
今の自分の世界が、会社だけになっている方(まさに、以前の私です。)に、特におすすめの一冊です。新しい世界に踏み出したくなるはずですよ。
終わった人
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ECLAT(エクラ)・HERS(ハーズ)・ミセス・MyAge(マイエイジ)
50代の女性向けファッション誌ですが、50代も40代以上に“素敵”と思わせてくるファッション、ライフスタイル、教養などが載っています。
いつまでも美しい50代、豊かな生活や大人としての知性や感覚を伝えてくれます。
「まだ、40代だから、50代のファッション誌はちょっとね・・・」と言われる方でも、これからが楽しみになりそうですね。
番外編
本ではないのですが、私の仕事に対する考え方に大きな影響を与えた映画をご紹介しますね。(もちろん、日本語訳の書籍もありますが、映画がとても面白いので)
プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada・ローレン・ワイズバーガー)
2006年に公開されたアメリカ映画。
悪魔のような最悪に厳しい上司の下で前向きに頑張り、成長していく主人公の姿を描いた物語。
悪魔のような上司の元、仕事に振り回される主人公が、同僚に泣きつくシーン。
その同僚は、「君は上司に褒めてもらうためにここにきているのか?」という一言に、 “仕事とは?” “働くとは?”と言うことを考えさせられました。(“働き方”は ちょっぴり時代錯誤的なところもありますが・・・)
今でも仕事の事で悩んだり、落ち込んだりした時に見ると、“仕事がしたい!”と思える作品です。
外面が内面に影響を与える大切な要素ということ、自分の決断は、人に左右されるものでないことなども教えてくれます。
アン・ハサウェイつながりでは、こちらもおススメです。
【40代、50代女性の働き方】自分の強みが自然と出来上がる!『マイ・インターン』からみる働き方のヒント
いかがですか?あなたも、あなたのお気に入りと出会える本屋さんへ立ち寄っみてたくなりましたでしょ?
私は、今だに本屋さんも大好きで、わざわざ本屋さんに行って 直感で選ぶことも。
ただ、最近は、kindleで読むことが多くなりました。(持ち歩くのにカバンが重くなりますし、本棚が飽和になっちゃいますので)
電子書籍があるものは kindleにダウンロードでき、スマホやタブレットで読んでいます。いつでもどこでも読めますしね。
あなたの未来が変わる一冊に出会えると嬉しいです。
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