40代からつくる 私だけの”風雅な佇まい”のまとい方の極意

 

最近ZOOMで人とお会いする機会が格段と増えましたね。

先日ですね、お仕事をご一緒させて頂いている方から

「雅子さんとZOOMでお会いすると画面がとても明るく感じるんです。」とお言葉を頂きまして。

実は、凄く気をつけています。(笑)

お洋服の色、顔に当たる明かり、壁紙の色、お化粧品などなど。(笑)

自分ではどうにもならない問題に足を止められたり、未来に自分の居場所を見つけられないなどのお客様のご相談を賜ることが私のメインのお仕事。

一緒に、輝くこれからを作っていくお仕事をしているので、私自身から”暗さの気(陰の気)”が漂うと、お客様もお客様の未来にも影響があると思うから。

人や物が持つ”気”というのは、時間や空間に関係なく送られ、伝わってしまう。クレームのメールを開けてしまった時、結婚の報告や何かお祝い事のご連絡を頂いた時など、時間も場所も関係なく 喜びや嬉しさ、怒りや悲しみも一緒に送られてきますでしょ?

メールですらそのように感じるのですから、実際に顔を合わせるとなると目から入るものの影響を考えると・・・。

なので、見えないところにも心を込めていたいと思うのです。

それにですね、わたしがお慕いする二人のお師匠さん方のお姿を傍で拝見し、ともて ”風雅”だと感じるからなのです。

”風雅”と聞くと、何だかかしこまった 高貴なイメージがあるかもしれませんね。

風雅には、上品で美しい雰囲気であること、また洗練された、好ましい味わい等を表す意味があり、文芸や詩歌、文章など何か”その道”(芸術の道、茶道や華道のこと)も意味していますから。

”美しい雰囲気”とは、外見だけのものではなく、内面から湧き出るものと思うので。そんな内面から湧き出る美しさをまとう女性、憧れますよね。

ですので、今日は、私の周りにいらっしゃる”風雅な佇まい”をまとう 素敵な女性から、そのまとい方の極意をリサーチしてみたいと思います。

 

目次

二人のお師匠さん

 

おひと方は、お花の先生。もうおひと方は、算命学の先生。お二人とも ”生きる美” があるように思われて。

例えば、ご自身の大切なものを大切に扱われていることしかり、人生を楽しまれていることもしかり。

お花の先生でしたら、手にしたお花の一番素敵なところを見せてあげることを特に意識されていらしたり、算命学のお師匠さんでしたら鑑定や占い自体を楽しんで使っていらっしゃったり。

生徒さんやお客様に、笑顔で帰って頂きたいと思っていても、ご自身が肩肘張らず、自然体でいらっしゃっる。

そして、いくつになられても 好奇心旺盛に人生を謳歌されていて。お二人とも、50歳を超えてもなお、海外に学びに行かれたり。(パリにイギリスに(笑)海外個展なども計画中。)

お仕事以外のところが(遊びや学び、食に家族のこと、ご自身の立ち居振舞いなどもね)、お仕事に直接影響すること、回りの方へ、お越しになるお客様にどんな影響を与えるかをさりげなく伝えてくださっていて。

そんなところって、普段、あまり見えてこないでしょ?

見えないところって?

 

毎朝、お花の水を入れ替え、水切りをする時に思い出される風景が。それは、お生花を習い始めた頃のこと。先生のお宅に飾られたブーケ。ガラスの花瓶に飾られた先生がつくられるブーケの美しさたるや。そのブーケの佇まいを。

素敵なブーケって とかくお花ばかりに目を奪われるものなのですが、そのブーケは、水の中にある茎の流れまでが 美しくて。

水の中で描かれた狂いのない流れるような凛としたスパイラル。そのスパイラルは、どれだけ眺めていても飽きないほど。

華やぐお花のブーケの陰には、人の目があまり行かない場所にまで拘られた美しい茎のスパイラル。見えないところにこそこだわるから、見えるところにもその佇まいが伝わる。

*私の花瓶の茎はまだまだですが(笑)

 

算命学のお師匠さんは、いつお会いしても、存在が ”福” なんです。(笑)一緒の空間にいるだけで元気になり、”陽の気”が増える気がするのです。

お客様にお会いする時以外、私たちのような元生徒、ご友人の方とお会いする時も、いつも素敵な出で立ち。ネイルもイヤリングもバックも。お似合いになられるものを身に着けていらっしゃる。

それがまた、見ていて心地よさや、明るさを与えてくださっているようで。もちろん、鑑定の際、かけてくださる言葉もです。

なので、私自身も見えないところにこそ ”美”を意識したくなるのかもしれませんし、この見えないところにこそ、”生きる美”があり、その美に沿った毎日が 人も物も誰かを魅了する ”風雅な佇まい”を作っていくのでは?と思うのです。

では、どうしたらよいの?ですよね。

 

どうしたら良いの?

 

・お気に入りのことをする→自分に素直になる

 

例えば、私なら自分の為にお気に入りの食器を使って食事をするなどかなぁ。なんでもない日でも、ちょっと特別な日に使うような食器や器を普段に使ったり。テーブル スタイリングしてみたり。

「今日は、テーブル スタイリングしようかなぁ。」と思えば、それに素直に従ってみるですね。

自分に素直になるには、”自分の為に”も関係するとおもいますので、こちらも覗いてみてくださいね。

【40代・50代女性生き方】自分らしく生きる為に必要な5つのポイント

 

・素敵だなぁと思う方を観察→取り入れる

 

私が”素敵だなぁ”と感じ、簡単に取り入れられるのでは?と思うものは、心遣い。

例えば、電車に乗る際、窓側のシートが埋まっていて、通路側のシートに座る際。一言 「こちら、よろしいでしょうか?」とお声掛けする。(実はこれだけで、以前マスクをしていた私に 「あなた美人ね。」と隣の奥様にお褒め頂いたほど。(笑))

メールや電話の返信を気にかけないようお伝えする言葉 「コールバック(返信)はご放念くださいね。」など。ちょっとした心遣いがさらりとできる方って、うっとりするうえ、心地よく感じますものね。

先日もね、「今は直接お会いできる機会が少ないから、発信する言葉で、みなさんを抱きしめられるよう意識しているんです。」とおっしゃっられたビジネスメンターさん、素敵過ぎません?

自分が受けて心地よい心遣いを取り入れてみるのもありかなぁと思います。

 

まとめ

 

誰かが見ているから、どうせ誰も見ないから、普段だから、外出するから、などではなく、見えないとき、ところだからこそ、自分だけの”生きる美”にこだわってみる。(今すぐできる!例えば、マスクの下の笑顔にこだわるとかですね^^)これが、40代からつくる 私だけの ”風雅な佇まい”のまとい方の極意かなぁと思っています。

追伸:あまり拘り過ぎないことも、長続きさせるコツですね。(色々あると疲れちゃいますものね。これは!と思うものだけですね。)